2013年にメビウスゲームズが発売した「ヒューゴオバケと鬼ごっこ」は、1989年にドイツのAMIGO社が発売していた”Hugo”の日本語版である。
もっとも日本語版としては、既に1989年に「ミッドナイトパーティー」として発売されており、「ヒューゴオバケと鬼ごっこ」は”Hugo”が発売25周年を迎えるのを機にリニューアルされたものである。
オレはこのゲームを、息子と遊ぶために2018年1月に購入した。
ただね、2人で遊ぶよりも4～5人ぐらいで遊ぶのが楽しいパーティゲームだから、実家に持って行って遊んでたね。
このゲームはいわゆるスゴロクゲームで、ボード盤とオバケのコマ、プレイヤーのコマとダイスが入っている。ダイスは数字の3と6の代わりにオバケの絵が描かれている。
ダイスを振って数字が出たら目の数だけコマを動かして、オバケの目が出たら、オバケのコマを3つ進める。
追いつかれたら地下牢行きで、部屋に逃げ込めば安全だ。連続でオバケの目が出るとあっという間に追いついてくるからスリルがあって、オバケの目が出るたびに盛り上がる。
4～5人で遊びのが面白いから、他の盤ゲームよりも遊ぶ機会は少ないけれど、これはこれで楽しいゲームである。
by 静 炉巌
