未来的なモノについて、軽～く、中身なく語るコーナーの第三回。今回は、光るタイヤ。
タイヤメーカーのグッドイヤーが1961年に開発した光るタイヤの前で、ストッキングをたくしあげる女性。未来的でカッコイイ！
これは”Goodyear illuminated tires 1961”で、ネオタンと呼ばれるポリウレタン化合物製のタイヤで、ホイールのリム内部に取り付けた18個の電球で光る仕組みになっていた。
このタイヤは、光を通過させる能力があり、大量の顔料で染色できるチューブレスタイヤだった。
もっとも、タイヤが正式に発売されることはなかった。それは通常のタイヤよりも滑りやすかったことが理由だ。
