『銀河鉄道999』は、1977年から1981年にかけて週刊少年キングに連載されていた松本零士の漫画で、並行してアニメが、1978年9月14日から1981年3月26日まで放送されていた（全113話）。
TV版が放映中の1979年8月に、映画版『銀河鉄道999』が公開されて、オレはリアルタイムに足を運んだ。
でも主人公の哲郎が原作ともＴＶとも違うハンサム男になっていて、違和感がありまくりだったし、物語もいまひとつだった。
映画を観たあとは、なんだか熱も冷めてしまってＴＶ版も原作も見なくなったから、最後がどうなったのかよくわからない。
映画は映画で完結してたし、TV版や漫画版にそれぞれにエンディングがあったんじゃなかったかな。追ってないけど。あといつの間にか続編ができてたりして、グダグダのイメージだ。
オレの印象にもっとも残っているのは、当時、バンダイから発売されたプラモデルのイメージである。
このプラモデルは、銀河鉄道999が飛び立つところをイメージしているのだけれど、客車が極端にデフォルメされていて、ヘンな形になってるの。買ってはみたものの、何だこれ？と思ったね。
遊人（2022/10/1）
