神社に行くとついついおみくじをやってみたくなる。
アレって、”みくじ筒”と呼ばれる六角形の木製の筒を振って、棒がピョコっとでてくる瞬間が楽しいんだよね。
で、巫女さんにみくじ棒を渡して、そこに書かれた番号と同じ小さな引き出しからおみくじをもらう。おみくじの薄い紙を開くとそこに運勢が書いてある。
子供の頃はそれが楽しかったんだけど、大人になれば新鮮さも薄れて、大吉が出ればなんとなく気分がイイけどそれだけのこと。
そんなわけで、大人向けの言葉が書かれた”ネガティブおみくじ”を考えてみた。だって大人ってのは苦みを知ってるもんでしょ。例えば、こんな感じ。
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大吉 …なんてあるわけがないオマエの人生
中吉 …がアナタのホントの名前なんだよ。覚えておきなさい
小吉 …とセットで大きな不幸がやってきますけどね
凶 …ならまだしも大凶でしたよ
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待ち人：待ち合わせだと思っていたのはあなただけ
健 康：生きてると思っているなら勘違い
願い事：それを叶わぬ夢というのだよ
金 運：膨らんでくよ 雪ダルマみたいな借金が
まぁ、オレだったら、こんなおみくじがでてきたら速攻で破り捨てるけどね。オトナだって楽しく生きたいじゃん。
